■i-TREKとは

 基本・既存技術の応用

 i-TREKの構成

 CIの導入

■Tool-Kitとは

 シーンから

 移動手段から

 Tool-Kitの詳細

■i-TREKの背景

 いま、なぜITSなのか

 地域ITSの取り組み

 現状の課題

 今後の展開

■i-TREKの使用について

 スキーム

 サポート体制

 約束事

 用語解説

■いま、なぜITSなのか
 ITSの進展の背景には、インターネットの普及や機器類の技術革新があります。
 パソコンの処理能力の指標であるCPUのプロセッサーは、1972年に4bitタイプのプロセッサー「4046」から始まり、現在の「Pentium4」に至っていますが、プロセッサー内に収納されているトランジスタ数を比較すると、「4046」が約2,000個、「Pentium4」が約42,000,000個と30年で20,000倍に増加しています。また、情報提供ツールに目を向けると、過去は、テレビ・ラジオの放送や電話程度であったが、現在は、インターネット、メールによる世界中との情報交換が可能です。
 また、インターネット対応携帯電話等のモバイルツールの普及により、いつでもどこでも情報を収集する事が手軽になりつつあります。
 今日の社会環境を支える「自動化」された技術は、「
工場の自動化」から始まり、「オフィスワークの自動化」、「家庭における自動化」へと波及し、現在では、人の移動をサポートする「Transport-Automation」の時代へと展開しています。

 ITSは、このような「技術の進化」、「提供ツールの充実」、「IT化の流れ」を背景に生まれ、人の移動をハード面で支援する技術(AHS、ETC、VICS等)、情報提供等のソフト面で支援する技術(バスロケーションシステム、経路案内システム)でサポートする上で欠かせないツールとして進化し続けています。